こんにちは。ナナキです。
今回は、私がDIYを始めた初期に作った「ダンボールストッカー」のことを紹介します。
最初に作ったものは「DIY」というより、「工作」に近かったけど、今でも現役で使ってるくらいには完成度が上がりました(笑)
きっかけ:「ネット通販と箱買いで増えるダンボールをどうにかしたい」
ネット通販をよく使ったり、お酒や水をケース買いしていると、ダンボールってすぐに溜まりますよね。
気づけば床のすみに山積み…という状況にずっとモヤモヤしていました。
みんなこういうダンボールってどうしてるんだ?と調べると、ダンボールストッカーなるものが存在することを知りました。通販サイトで検索してみると数千円するものが多くて、ダンボール置いておくだけなのに結構するんだな、という印象。
その中に木で作ってあるようなものを見つけました。
「……これ、作れそうだな」
作ってみることにしました。
材料・道具(1回目)
- 小さなすのこ(100均)
- 薄い板(100均)
- キャスター×4個(2個で100円のものを2セット)
- 木工用ボンド(家にあったもの)
- 小型電動ドライバー(すごく弱いやつ)

ほぼ全部100均で揃えて、道具もろくにないまま「なんとかなるっしょ」とスタート。
作ってみたけど、すぐに壊れた

完成した瞬間は、「お、ちゃんとダンボール乗るじゃん!」と満足。でも次の日には崩壊。
使ったボンドが古かったせいもあるかもしれませんが、やっぱりネジでしっかり固定しないと無理でした。
材料・道具(作り直し)
- 木ねじ(100均)
- 短い角材×2(100均)
- 古い板(以前リメイクしたスチールラックに乗ってたやつ)
- 紙やすり
- 着色ニス
- 電動ドライバー(弱いやつ)

ネジ止めするために角材を追加して、構造をシンプルに見直し。やすりがけして、仕上げに着色ニスも塗ってみました。
塗装をすることで、見た目にも「DIYっぽさ」が出てテンションが上がります。
使ってみてどう?

再作成後はしっかり安定して使えてます。床に直接置いていたダンボールを立てて収納できるので、部屋の中がすっきり。
ただ、100均の木ねじが短かったのか、しばらく使ううちに緩んできたので、最終的にはホームセンターで買ったしっかりしたネジで締め直しました。
反省点・気づき
- ボンドだけじゃ無理: DIYというより工作でした(笑)
- ネジは長さが超大事: 短すぎると固定できない
- 端材+100均で十分いける: 高い材料じゃなくても工夫次第
まとめ:「ちゃんと壊れるのも、いい経験」
最初は軽い気持ちで作って、壊れて、そこから直して…気づけば「DIYって楽しいかも」と思えるようになっていました。
この記事を読んで「自分にもできそう」と感じてもらえたら嬉しいです。
次回は、電動サンダーを初めて使った宅配ボックス(もどき)について書く予定です!
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